歩き始め頃、靴の選び方

子どもがつたい歩きから何歩か歩き始めた頃、靴を買うママ・パパ多いと思います

目次

ファーストシューズの選び方

・少し深く、足首を支えるようなもの(ハイカット)
・つまづかないようにつま先が若干反り上がっているもの
・まだ自分で脱ぎ剥ぎできないため、履かせやすいもの
・つま先に0.5㎝くらいの余裕があること
・マジックテープなどで履き口が大きく開き、足が入りやすいもの
・軽くて柔らかい素材で通気性が良いもの

これらのポイントをしっかり見て買うことをおすすめします

歩き始めの子どもは歩き方が「よちよちベタベタ歩き」なのが特徴です

そのため、歩く時に足の蹴りだしがスムーズに行えるように、つま先は少し上がっている方がつまづきにくいです。また、かかとの骨がまだ未発達のためしっかりかかとを支えてくれるハイカットがおすすめです

そして、ママ・パパ目線で大事なのが、脱ぎ履きのしやすさかなと思います

どうしても子どもはじっとしていることが難しいため、履かせやすいものを選ぶことで少し負担が減るのかなと思います

ファーストシューズおすすめ

必ず靴を選ぶ前、足のサイズを測りましょう

足サイズ計測法

①紙に直角に交わった線を引きます

②紙の上に直立の姿勢で立ちます。そのときにかかとの一番の出っ張りをAに合わせます。また、人さし指の先端を線に合わせます。目は前をまっすぐ見るようにします。

③三角定規の直角辺(タテ)を縦線の上に置き、一番出ている指に当たるように三角定規の直角辺(ヨコ)を合わせます。
どの指かは人によって違います。
縦線と三角定規が交わったところに印(B)をつけます。AB間の長さが足長

このようにして自宅でも測ることは可能です

また、フットメジャーなどを使うともっと便利です

計測は両足してください

左右で足の大きさが違う大きい大きい方に合わせるようにしましょう

子どもの足はどんどん成長していくため、3ヶ月を目安にサイズ確認しましょう

さいごに…

靴は運動の敏感期にある子どもにとって大切な環境です

敏感期とは?

ブランド、デザイン、カラーよりも成長、機能、安全性を重視して選ぶようにしましょう

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この記事を書いた人

関東在住アラサー、理学療法士。
1歳の息子と夫と3人暮らし。
育児、教育に関わること、また子どもの発達学、運動学との理学療法との共通点など学んだや知っている知識を伝えてきます!!

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