子どもが本好きになるには?

子どもが本好きになって、読書力のある子に

なってほしいと思うママ・パパ多いと思います

そのためには・・・

ママ・パパがたくさん絵本を読んであげることです

ですが…

ママ・パパ達は子どもが早く自分で本を読めるようになれば

本好きなると思っていることが多いかなと思います

そのため、子どもに絵本を早くから一人で読めるようにと、

幼児期から「あいうえお」を教えたり、

子どもが選んだ本ではなく親が選んだ本を

見せたりしていませんか?

これでは本嫌いになってしまいます

幼児期から「本というものがなんでこんなにおもしろいんだろう」と

身にしみて体験しなければ、本好きの子どもにはなりません

では、本好きの子どもに育てていくにはどうしたら良いでしょか?

目次

ママ・パパがたくさん本を読んであげること

絵本は子どもが読むものではなく、

子どもが目で見て耳で聞くものです

子どもは生まれる前からママの声を聞き、

生まれてからもママ・パパがあやしたり、

喋りかけたりなど、数々のことばを聞いて育っています

そのため、ママ・パパの声で読んであげることで、

子どもは聞きやすく、言葉を覚えていきます

また、子どもが好きな絵本を繰り返し繰り返し

読んであげることで本の「楽しさ」が分かり、

同時に言葉の面白さ、感覚も育てていくことができます

赤ちゃんの頃からママ・パパがたくさんの絵本を

読んであげることが大切です

赤ちゃんとは言っても何ヶ月頃から絵本がわかってくるのでしょうか?

絵本は生後10ヶ月頃から読んであげる

赤ちゃんは一人一人発達の仕方や育っていく

家庭の環境の差はありますが、生後10ヶ月を過ぎると

ママ・パパの言葉を聞きながら絵本の世界に

入っていけるようになります

また、赤ちゃんは「オ ノ マ ト ペ」(擬音語、擬態語)が聞き取りやすいです

「わん わん」「ガラ ガラ」「キラ キラ」など

ここでオススメの本を何点かご紹介します

おすすめ絵本

0歳~

★五感を豊かに 

うちの子どもはこの本に出てくる『いぬ わん わん わん わん』で犬を覚え、今では出かけたとき犬を見ると必ず指差しをします

★まねっこ遊び ★お顔がいっぱい

いろんな顔の表情が出てくるため、それをママ・パパがマネをしながら読んであげると、表情が豊かになってくる1歳過ぎ頃からうちの子どもは一緒にマネするようになりました

★まねっこ遊び

うちの子どもは、だるまさんシリーズが大好きです。特に『だるまさんの』では、からだの部分を教えてあげるにも役に立つと思います。今ではページをめくる前にその動作をマネして教えてくれます

1歳~

★はみがきトレーニング

いつも歯磨きをするときにグズっていましたが、これを読んだあとに歯磨きをするとクズらなくなりました。我が家は「はみがきれっしゃ するよ~」と毎日声かけして歯磨きしています

★食べ物 ★冒険

この本を読むようになってから、子どもがバナナを食べるときは、絵本にででくるセリフを聞きながら食べるのが習慣化してきています

★おやすみ前に 

夜中々布団に入らないときにこの本を読むと、

2歳~

★しかけ ★野菜

野菜が「ずっぽーん」と出てくるときの擬音が楽しいのか、子どもはいつもニヤニヤして聞いています

★まねっこ遊び

次々とくしゃみをしていく本なんですが、キャラクターごとに声色を変えたり読み方に強弱をつけたりすると、いつも笑いながら聞いてくれます

★食べ物 ★のりもの

お弁当のおかずがお返事しながら次々バスに乗ってきておでかけします。読んでる途中で子どもの名前を一緒に呼んだりすると楽しそういつも聞いてくれます


年齢ごとに紹介しましたが、

子どもが興味を持つ絵本があれば年齢関係なく

読んであげてください

我が家は赤ちゃんのときから絵本を読み聞かせていたからか、

最近は子ども自ら絵本を私のところに持ってきて

「読んで」と催促してきます

絵本の楽しさが少しづつ分かってきているのかなと思います

今回は紹介した本は2歳までですが、

またオススメ本があれば紹介していこうと思います

まとめ

子どもが本好き、読書力のある子になってほしければ、

ママ・パパが絵本をたくさん読んであげましょう

ママ・パパの声で絵本を読んであげることが

子どもにとって一番聞きやすく

同時に言葉の楽しさや感覚を育てていきます

絵本は生後10ヶ月頃から読んであげることがおすすめです

ママ・パパがたくさんの本を読んであげ、

子どもが本の楽しさ、面白さを知ってもらえると

大きくなったときも本好きでいてくれるのかと思います

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この記事を書いた人

関東在住アラサー、理学療法士。
1歳の息子と夫と3人暮らし。
育児、教育に関わること、また子どもの発達学、運動学との理学療法との共通点など学んだや知っている知識を伝えてきます!!

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