つい自分の子どもを他の子と比べてしまうことありませんか?

ふだん、子どもの行動を見てて自分の子より

他の子ができてたり、しっかりしている姿を

見ると、どうしても他の子と比べてしまう

ママ・パパは少なくないと思います

子どもは悪くないのに、焦りから子どもに

当たったり、怒ったりしてしまい

できることなら他の子と比べないでいたいと

思う親が多いと思います

では、どうしたら比べないでいられるのでしょうか?

結論から言うと比べるのをやめることは無理だと思います

ですが、気をつけるポイントをしっかり

押さえれば対策できると思います

目次

対策とは?

比べることを無理にやめようとしないこと

大人は、相対的に物事を判断することが

できるため、比べたくなくても勝手に頭が

判断してしまいます

ですが、

その比べたことを子どもに言わないことはできると思います

ママ・パパは、他の子と比べ、自分の子どもの

できない姿を見てしまうと、焦りや不安を

感じその感情を早く解消したいという衝動から、

子どもの姿を変えようと、つい口に

出してしまうと思います

ですが、

この抱いた感情を反映させないようにすることが大切です


子どもには一人ひとり得意、苦手なこと、

好みも違います

また、それぞれのペースがあります

子どもはみんな違うことがあたりまえです

「みんな違う」ことを忘れずに!

たとえば、自分と同じくらいの年齢の子が自転車に上手に乗れてたとします

ですが、自分の子どもはまだ乗れません

それに焦りママ・パパが早く自転車に

乗れるようにと練習をしても

「今」自分の子にはまだ必要のないことかもしれません

または、

「今」違うことに夢中なのかもしれません

ママ・パパができないことを伸ばそうと

するあまり、自分の子が「今」求めてることが

見えなくなってしまうことがあります

また、日本の一般的な保育や教育のあり方は、

学年で区切りみんなで同じことを同じように

やりましょうと進めてくるため、「平均」が

強調され、相対的に見たときに

少しできていないだけで、どうしても

目立ってしまい、ママ・パパは

焦ってしまうと思います

親が不安に感じ本来の姿を見ず、焦って

子どもを変えようとすると無意識に

子どもまで焦らせてしまいます

子どもには一人ひとりのペースや

その子らしさがあり、

“あなたはあなたでいい”と無条件に愛され、

信じてもらい、自分のやりたいことに

集中できることで「自分=個」を

創り上げていくことができます

子どもの成長にはとても大切なことだと思います

「みんな違う」

「あなたはあなたのままで良い」

ということを頭に入れ、ママ・パパは見守ることが大切です

まとめ

大人は、比べたくなくても勝手に頭が

判断してしまい、自分の子どものできない姿を

見てしまうと、焦りや不安を感じその感情を

早く解消したいという衝動から、子どもの姿を

変えようと、つい口に出してまいます

そのため、比べるのをやめることは無理だと思います

ですが、

その比べたことを子どもに言わないこと、

この抱いた感情を反映させないようにはできると思います

子どもはみんな違うことがあたりまえです

ですが、親は周りを見て

「○歳だから、これができてないと」

「他の子できてるのに、なんでできないの?」など言い、

親が焦ってできないことを伸ばそうとし、

自分の子が「今」求めてることが

見えなくなっていることがあります

子どもはその焦ってる親の姿を見て無意識に焦ってしまいます

こうならないためにも、

「みんな違う」

「あなたはあなたのままで良い」ということを

頭に入れ、ママ・パパは見守ることが大切です

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この記事を書いた人

関東在住アラサー、理学療法士。
1歳の息子と夫と3人暮らし。
育児、教育に関わること、また子どもの発達学、運動学との理学療法との共通点など学んだや知っている知識を伝えてきます!!

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